マンガ制作部ブログ

永遠のライバル

弊社には、実際にマンガを描くクリエイターが在籍しています。
その中でも特筆すべき２名がいます。
マンガ家ＯさんとＫさんです。

なんとこの２名は同じ学校を卒業し
学生時代は同じ職場でアルバイトをして
さらに週末には２人で遊ぶほど仲の良い関係です。

しかし職場でマンガのクオリティの話になると
お互いに一歩も譲りません。

「おれのほうがうまい」常にこう主張するＫさん。
Ｏさんはその場では反論はしませんが
「ここの背景はおかしい」「この線は変だからこう直すべき」などなど…
Ｋさんに指摘しているシーンはちらほら見かけます。

仲が良いだけでなくお互いを高め合っている
まさに永遠のライバルのような関係なのです。

たしかに私も学生時代にバスケ部にいたときはチーム内にライバルがいました。
「絶対に負けたくない」という気持ちが強い原動力になっていた気がします。

同じ会社のメンバーなので当然チカラを貸し合って協力すべきですが
このようなお互いに高め合えるライバルがいることも
非常に大切だと思いました。

皆様には永遠のライバルはいらっしゃいますでしょうか？
職場にそんな風に呼べる相方がいる方は素敵だと思います。

最近は、他社さんの事務所へ積極的に見学に行っています。
もちろん弊社にもお越しいただいています。
実際に働いている人の顔や職場環境を見ることできるのは
勉強になりますし、刺激にもなります。

また、現場でマネジメントをしている方の話は参考になります。
部下との面談や育成方法、そして組織や仕組みの話などなど。
採用活動の話などを聞けることも多いです。

各社、採用活動にも特徴があってそれぞれ自分達の業界動向や社会情勢、
また地域特性などを考慮して工夫を凝らしています。

他社を深く知ることで、弊社も自分達の特色や位置づけなどを再確認でき
採用についても、他社とは違った方針を打ち出すことができます。

今後、弊社にも積極的に見学に来ていただき
密な情報交換を進めていきたいです。

普段、社内にずっといることの多いクリエイター陣も良い影響があります。
外部の人と触れることができて、視野を広げてくれています。
他業種の最先端の情報やリアルの声を聞いてインプットしてくれています。

クリエイティブを制作する際にも、きちんとアウトプットして
身につけた情報などを活用している姿も見受けられます。

会社見学や交流会は良い影響が多いため
今後も積極的に行っていきたいと思います。

「マンガを描く技術の話」になると目を輝かせるクリエイター達

弊社に在籍するマンガ家たちは
日々黙々とマンガを描いています。
その集中力は凄まじく…
静寂した空気のなかでペンを動かす音が響き渡ります。

なによりもマンガを描くことが大好きなクリエイター達ですので
仕事中、他のマンガ家ともあまり会話をしません。

しかし、使用するペンの話や着色のことなど
マンガを描く技術の話題になると
全員とたんに表情が変わります。

目を輝かせて夢中で会話を繰り広げています。

また自分達が描いた作品について
感想や改善点などフィードバックの声が届いたときなど
真剣な顔をして「次はどうしたらいいいか」と
議論を繰り広げています。

一緒に働いていて、クリエイターという人達は
「本気に良いものをつくりたい」と考える
素晴らしい存在だと感じる一時です。

毎週月曜日に「マンガのことを本気で考えるミーティング」。
を実施しています。
・いかにわかりやすいマンガを描くのか
・良いマンガとはどういうものなのか
マンガ家同士の技術の共有

本気で話し合っています。

特定のマンガ家の作品をじっくり読み込んで研究したりもします。
よく見てみると、至るところに匠なワザが施してあったり・・・。

新しい発見や新しい取り組みというのは
仕事をワクワクさせてくれますよね。

より効果的なマンガを制作できるよう
「マンガのことを本気で考えるミーティング」は
文化として続けていこうと考えています。

いよいよ本格的に新年がはじりました。
年賀状で新年の挨拶、これは日本の文化ですね。
もちろんマンガ家から多くの年賀状が送られてきました。

その年賀状の個性たるや、さすがのマンガ家。

多くの年賀状にはマンガが描かれているのです。
一つ一つ読んでいて楽しくなる年賀状になっています。

ついつい引き込まれてじっくり読んでしまいました。

「人を楽しませる」「人の興味を惹く」
これができるだけでマンガというのは凄いものだなぁ…
と改めて関心した新年のスタートとなりました。

たった2日でなくなったみかん1箱。

先日マンガ家から美味しいみかんが会社に送られてきました。
『ビタミンをたくさん摂取して
風邪やインフルエンザに負けず冬を乗り切ってほしい！』
とのマンガ家の優しいメッセージが添えられていました。

とても嬉しいですね…。

従業員が増えたということで
例年より一層、大きなダンボールで届きました。
ありがたいです！

けどこのみかん、あまりに人気。
たった2日で全てのみかんが無事にみんなの栄養として
吸収されました。

次第に寒くなってくる冬。
風邪やインフルエンザにかかることなく
無事に冬を乗り切りたいですね。

お弁当の注文が増えています。

今まではランチタイムは、外食する人、お弁当を持参する人、
近くのコンビニなどお店で買ってくる人のいずれかだったの
ですが、最近ではお弁当を宅配注文する人が増えています。

宅配弁当は500円前後というお財布に優しいのと、寒い中
外に出なくても良いという点が魅力です。弊社には、畳の
リラックススペースがあり、こたつも完備されています。

寒い冬に向けて、こたつで宅配弁当を食べる人が
ますます増えそうな予感です^^;

会社に通販で購入したサプリメントが届きました。
バッグが届きました。洋服が届きました。
などなど、個人宛ての荷物が届きます。

実はこれ『会社での個人宅配物受取り奨励制度』
というものでして、運送業界での再配達問題の
解決に取り組もうと出来た制度です。

会社であれば土日以外では不在ということが
まずないため、再配達の心配がありません。

社員も確実に荷物を受け取れることから
便利だと好評です。

しかし、あまりに大きく重い商品をうっかり
注文してしまうと、持って帰るのに大変なことに
なるかもしれません^^;

弊社では不定期で、社内コンテストを実施しています。
今回は『バナー制作コンテスト』が開催されました。

制作部だけではなく、営業部や管理部など普段バナーに
触れることが少ないメンバーにも制作の体験を通じて
面白さや大変さなどを知ってもらおうという目的で実施
しました。

コンテスト応募の条件は3つ。

１．コミッショナー（企画部のNさん）が指定した
バナー制作ツールを使うこと

２．イラストを1点以上使用すること

３．最後まで自分の力だけで完成させること

投票はエントリー作品にそれぞれ番号が振られ、誰が作ったか
わからない状態で、投票制で行なわれました。

普段バナーを作ることが少ない営業部のバナーは
どうなるのか？不安と楽しみがありましたが・・・

結果、１位と３位は制作部でしたが、２位に
なんと営業部のNさんが入賞。

制作部顔負けのバナーに、制作部にスカウトしたい気持ちです^^

弊社では毎月目標を達成した際、チームごとに手当てが
支給され達成会が行われます。

先月、制作チームでは目標が達成され、達成会が行われ
ました。達成会というと居酒屋でカンパーイという
イメージが強いのですが、今回は違います。

1粒300円以上する高級チョコレートと、ジャコウネコの
糞から採れた「コピ・ルアク」という高価な
コーヒーの贅沢な組み合わせを味わう！という達成会が
行われました。

皆、美味しいと絶賛でしたが、若干2名ほどチョコレートも
コーヒーも普段の物と違いがよく分からないと言っていた
メンバーもいました^^;

居酒屋で達成会も良いですが、こういう「非日常」を
味わう達成会も違った楽しみがあるのでオススメです^^