”プラスα”より”マイナスα”を考える

さて、今回は
「よりお客様を増やすWEBサイトについてまず考えること」
をテーマに書きたいと思います。

BtoB、BtoCを問わずWEBサイトは
「24時間365日働く営業マン」であることが大前提です。
それには、自社の製品やサービスがどれだけすごいのか
という自慢ばかりではお客様には響きません。

お客様を引きつけるWEBサイトは、自社の製品・サービスが
”どのようにお客様の役に立てるのか”という部分が、
メッセージとしてわかりやすく伝えられています。

実際の営業マンにも、同様のことが言えると思います。

また、TOPページのデザインばかりに力を入れ
その他のページにはなかなか時間もコストもかけられて
いないサイトをよく目にしますが、まずこれが機会損失で
あることに気づかなければなりません。

結論を言うと、一番力を入れて制作しなければいけないページ、
それは「お問合せ(お申込)フォーム)」です。
サイトの解析をされている方は既におわかりかもしれませんが
せっかくお問合せフォームを開いたにも関わらず、途中で離脱
してしまうユーザーがなんと6割~9割とも言われています。

新規顧客を増やそうと、プロモーションにコストを投下する
よりも、既にいるお客様の離脱をどのようにして減らすのか
という「マイナスα」に力を入れるほうが、より効率的で
費用対効果も良いということです。

俗に「EFO(エントリーフォーム最適化)」とも言われますが、
まだこの施策を行っていない企業様は一度自社のフォームを
見直してみてはいかがでしょうか?

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